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CEOコラム

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C&C新薬研究所は、日本の中外製薬(株)と韓国のJW Pharmaceutical Co.がお互いの長所を生かし発展させて、世界を目指した新薬を開発することを目標にして1992年に設立されました。

その後、不整脈治療剤、抗炎症剤、抗がん剤、痛風治療剤などの分野で研究成果を挙げました。特に痛風治療剤はグローバル化を視野に中外製薬(株)とJW Pharmaceutical Co.が共同開発しています。

C&C新薬研究所は、研究成果を積み重ねて世界市場でグローバル企業と競争できるFirst-in-Classの革新的な医薬品を創出する研究所に成長してきました。現在、研究資源を効率的に使いながら、First-in-Classを目指して二つの研究プロジェクトを進めています。研究所の規模ではなく、独創的な発想と知識があってはじめてこのような研究を可能にしています。

独創的な研究をしているアカデミアなどの外部研究機関と連携して、革新的な医薬品の創製が可能となるよう研究基盤を強化していきます。このような産学連携の強化によってさらなる研究成果が得られることに大いに期待しています。

C&C新薬研究所は2010年臨床研究センターを設立し、探索研究に引き続き臨床開発も可能となりました。未来に向かって、がんおよび免疫疾患分野に集中して革新的な医薬品を継続的に開発できるグローバル競争力を持った研究所として発展していくことを確信しています。